ワーク38:幼い自分に会いに行く
これから時間を追って過去の自分に会いに行くことでペインスキーマやイージースキーマがどのようにして生まれたを見つけに行きます。
まずは0歳から10歳までの自分年表を作りましょう。
- あなたはどこでどんな風にうまれたのですか?
- どのような条件の家庭でしたか?(貧富、道徳など)
- 家庭はどんな雰囲気でしたか?(和やか、落ち着けないなど)
- 家族はどんな人がいましたか?
- どんな赤ちゃん(子供)でしたか?
- 周囲の人はあなたをどんな風に扱いましたか?
- もっとも古い記憶はどんなものですか?
- 保育園(幼稚園)ではどんな様子でしたか?
- お父さんはどんな存在でしたか?
- お母さんはどんな存在でしたか?
- 自分に影響を与えるような大きな出来事はありましたか?
- 家の中でどんな事を経験し、どんな事を感じていましたか?
- 家の外でどんな事を経験し、どんな事を感じていましたか?
- どんなお友達がいましたか?
- 学校での友人関係はどうでしたか?
- お友達とはどんな事をして遊びましたか?
- 小学校はどんな小学校でしたか?
- 小学校は楽しかったですか?
- どんな先生でしたか?
- 勉強ははどうでしたか?
- 授業はどんな風に過ごしてどんな事を感じていましたか?
- 放課後はどんな風に過ごしてどんな事を感じていましたか?
ペインスキーマに繋がりそうなつらい体験だけでなく、イージースキーマに繋がりそうな楽しい体験も含めて「今の自分に影響を与えている」と感じたら全て書き出していきましょう。
ひとつ何かを思い出したら目を閉じて、その時の体験をもう一度してみましょう。
見えるもの、聞こえるもの、体で感じることを丁寧に思い出して、どんな思考や感情が湧き上がってくるのかをゆっくり待ちましょう。
そして、その時の体験を十分に思い出し感じ取れたら、その体験を年表に書き出しましょう。
「0歳から10歳まで」の自分年表ができたら、「10歳から20歳まで」と「20歳以降の自分年表の自分年表も作ってください。
20歳以降の記憶をいつまで書き込むかはペインスキーマと向き合うために必要だと思えるところまで自分の感覚で決めてください。
今の自分のベースになったのが30歳までと感じるなら30歳までで十分です。
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