言葉を選んでますか？

快適なコミュニケーションを交わしながら良好な人間関係育んで行くために肯定的な言葉を使うことはとても重要です。

普段から否定的な言葉を使っていると徐々にネガティブなイメージが相手に植え込まれ、そのイメージは人間関係にも影響を与えてしまいます。また言葉の持つ否定的なイメージは潜在意識の中に定着してしまうため、自分や他者、物事などへの否定的なイメージを抱くようになってしまいます。

岐阜心理カウンセリング

 

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メンタルを強化する講座４８

https://mental-gifu.jp/archives/3603

「応援する」というアクティベーションスキル２人間には「優れた存在でありたい」という願望があり、その願望はより成長しようとする意欲を高め、そのための行動を起こす原動力になっています。しかし、それが強すぎると、自分が他者より劣っていることを認められなくなり、自分より優れている人、自分より良い環境にいる人を妬んで邪魔をしたりしたくなってしまいます。しかし、「人の足を引っ張ること」「人の邪魔すること」「人の失敗を願うこと」を続けていると、自分の心の状態はアンフルネ・ステートに陥ってしまいます。潜在意...

人は相手に否定されたと感じると相手を否定したくなってしまうものです。「いつも人から否定される」「なぜか人から認めてもらえない」と感じる人は意識的に、あるいは無意識的に相手を否定していないかを点検してみましょう。

無意識の否定に注意

否定的な言い回しを置きかえよう

• 失敗しちゃダメよ　→　うまくやってね
• 緊張しないでね　　→　楽しんでね

など同じ意味でもポジティブなイメージを持つ言葉や表現方法を取り入れましょう。

否定の例

• 否定表現
  さっぱり、ちっとも、ほとんど、少しも、ろくに、たいして、ダメ、話にならない
• 部分否定
  それは分かる
• 二重否定
  嫌いではない

部分否定や二重否定のような形で意識せず否定表現を使っている場合があるので注意しましょう。