こんな経験
ありませんか?

ポイントを説明する男性


なぜか馬鹿にされやすい

人前に出ると緊張してしまう
思った事が伝えられない
誤解されやすい

あの人の意見は通るのに・・・
私はいつも認められない etc

コミュニケーションが得意か苦手かは「生まれ持っての性格」だけによって決定されるわけではありません。
もちろん遺伝的な要因もありますが、それは単なる初期設定であって一生を決定づけるものではありません。

人間関係やコミュニケーションがうまくいかない原因を「自分の性格のせい」だと決めつけていませんか?
「自分の話が伝わらない」のも「誤解されやすい」のも、実はコミュニケーションスキルの未獲得が原因である場合が多いのです。

虫眼鏡で観察する男の子

遺伝という初期設定を基盤にして「いつの間にか」学んだコミュニケーションのパターンやスキルによって、成功体験や失敗体験を繰り返して定着していくものです。
つまり、これまでにはなかったコミュニケーションのパターンやスキルを身につけこ向上させることで、これまでにはなかった成功体験を繰り返していくことでコミュニケーションの質が変わっていくということです。
コミュニケーションが得意な人が使っているコミュニケーションのパターンやスキルを知って、それをコミュニケーションの中に取り入れることで新しい成功体験をしてコミュニケーションが得意になっていけるのです。

コミュニケーション
(基礎講座)

言い回し、口癖、挨拶の仕方、返事の仕方、タイミングなどコミュニケーションの
基本パターンやスキルは成長の段階で身近な人からいつの間にか吸収しています。
基礎講座ではこれらの基本パターンやスキルについて学んで行きます。
発展講座では基礎講座より、さらに高度なパターンやスキルを学んで
より快適なコミュニケーションとより良い人間関係を目指します。
積み上げる・安定

感情・感覚・認知
(基礎講座)

「緊張しやすい」「人が信じられない」「自分に自信が無い」「人前で自分らしく振る舞えない」 etcといった問題も
リラクセーション・スキル・トレーニングや認知行動療法や心のケアに取り組む事で改善していきます。

感情に上手に対処

コミュニケーション
(発展講座)

基礎編をベースに印象のコントロール、上手に頼みごとを断る方法、上手に頼み事をする方法
目上の人とうまく付き合う方法、上手な褒め方など
基礎編からさらに一歩踏み込んだ実践的なテクニックを覚えていきます。
虹に向かう男性

ノンバーバル(応用編)

コミュニケーションの要素が言葉だけだと思っている方は少なくないようです。
しかし、コミュニケーションで人が使っている要素は言葉だけではありません。

コミュニケーションの要素

言葉以外の要素をふんだんに使ってコミュニケーションを行ってます。

言葉以外の要素をノンバーバルと呼びますがノンバーバル意味を理解して上手に使うことで他者からの扱われ方が変化します。

それに伴って「コミュニケーションのパターン」も大きく変化します。

ノンバーバルとは?

言葉を使ったコミュニケーションをバーバル(コミュニケーションの10~30%)と言いますが、これに対して、言葉を使わないコミュニケーションをノンバーバル(コミュニケーションの70~90%)といいます。

ノンバーバルの中に含まれるボディーランゲージやパラ・ラーンゲージは、人間が言葉を獲得する前から使っていたコミュニケーションなので、ツバメがが自分の巣を誰にも教えられなくてもツバメの巣を作るように、遺伝子の記憶に組み込まれたコミュニケーション要素です。

こうしたコミュニケーション要素の意味を知って、「なぜ そう扱われるのか?」を理解した上で、必要なコミュニケーション・スキルを獲得していきましょう。

白衣

言葉以外の
4つの意思表示

  1. パラ・ランゲージ
    話す時の声の大きさや調子、スピードなどで伝える方法
    同じ内容の話でも、自信満々に大きな声で話すのか、小さな声で話すかで伝わり方がずいぶん変わりるものです
  2. ボディー・ランゲージ
    表情やジェスチャーによって、伝える方法
    アイコンタクト(目と目で意志を伝える)などもこの範疇に入ります
  3. パーソナル・スペース
    互いの距離や話す時の立ち位置、体の角度、また触覚や嗅覚にも関連があります
  4. セルフ・プレゼンテーション
    身につけたりするものを通して自己を主張すること
    自分のアイデンティテイーを物に変えて表現します
    ブランド物を身につけたり、高級車に乗ったりするのがこの心理です

自分が不足しているスキルを、経験豊富なカウンセラーがカウンセリングを通して見つけて、スキル向上のサポートをいたします。

アサーショントレーニング

「みんなが離れていきそうで怖い」「私にはとてもできない」「ものすごい努力が必要そうだ」としり込みしてしまうかもしれません。

しかし、突然生まれ変わって、いつでもどこでも自己主張できるようになりましょうということではありません。
必要な時に必要なだけ自己主張して、もっと自分らしく穏やかな気持ちで毎日を過ごすために、状況に応じて上手に自己主張するための基本的スキルを身につければ良いのです。
さあ、適切な指導とサポートの元で、アサーショントレーニングをスタートしましょう!

膝を抱えて悩む女性

「自己主張する」と聞くと、それは「とても危険な事」ではないかと感じる人がいるかも知れません。
しかし、どんな理由があるにせよ、自分の要求や気持ちを口に出して話さないで我慢をしていることは、短期的には楽な感じがするかもしれませんが、長期的に見ると心身両面の健康を損ねてしまう事につながるでしょう。

心の中の葛藤から目をそらすと短期的には葛藤は消えたかのように感じるかもしれませんが、長期的に見ると緊張とストレスを強める事になってしまいます。
何か問題が起きた時に、その場で対処する方がはるかに健康的です。