選択の種類

潜在意識の中に形成されたベーシックプレジャーが心地よいと感じる出来事や状況の方向性・質を決定していて、ベーシックプレジャーの欲求に見合ったパフォーマンスをするとことで心地よさを感じてセルフイメージが大きくなって高いパフォーマンスを出せるようになることはこれまでにご説明しました。

岐阜心理カウンセリング

 

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メンタルを強化する講座８

https://mental-gifu.jp/archives/2507

心の状態とパフォーマンス心は氷山のようなものです。大きく分けると見える部分と海の中にあるので見えない部分に分かれます。見える部分をセルフイメージといって自分をどう感じているかを決定する部分です。この部分は感情に影響を受けて大きくなったり、小さくなったり耐えず変化しています。ポジティブな感情はセルフイメージを大きく、ネガティブな感情はセルフイメージを小さくします。人は１日中セルフイメージを大きくしたり小さくしたりしながら毎日を過ごしているということです。セルフイメージの大きさはパフォーマンス・...

今日はベーシックプレジャーの変化と定着について考えてみたいと思います。

定着させたいベーシックレジャーによる選択をして、心地よい経験を繰り返すことで新しいベーシックレジャーを定着させていくことができます。

ここで注意する必要があることは新しいベーシックプレジャーが定着し、それに基づいた選択をした時にある程度の強度をもった心地よさを感じるようになるまでは、新しいベーシックプレジャーによる選択ばかりにこだわるとストレスが溜まってしまうということです。「新しいベーシックプレジャーによる選択＝ストレス」になってしまうと、新しいベーシックプレジャーを強化・定着させることができません。ある程度新しいベーシックプレジャーが定着するまでは、現在のベーシックプレジャーによる選択もしていく必要があるのです。

程度や頻度、取り入れ方などを工夫して新しいベーシックプレジャーによる選択が「快適」をもたらすようになるための工夫が大切です。