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認知行動療法ワーク24

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ワーク24:トイレに流してしまう

アドバイスする女性

ワーク23に続いて感情に対するイメージワークです。
ワーク24では設定した情景をイメージできましたか?イメージ力もトレーニングによって向上していきます。

次第に鮮明に、そしてリアルにイメージできるようになっていきますので、慌てず、のんびり、楽しんでワークを続けてください。
イメージの中で自分の思い通りに自由に振る舞えるようになるまでイメージワークを繰り返しましょう。(自動思考、記憶にも使えます)

イメージの内容

感情を経験によって結果滴に出てきた排泄物としてとらえます。
押し寄せてくる不快な感情に圧倒されそうになったら、それに意識を向けて咀嚼してから飲み込んでしまいましょう。

飲み込んだ感情は喉を通って胃に入ります。胃で消化された感情は腸まで運ばれて自分に必要な栄養を吸い取って残ったもの(今の自分に必要のない感情)を排泄してしまいましょう。
腸の中に排泄物がたまって便意を感じているのをイメージしてみましょう。

便意を感じたらトイレに行って排泄してしまいましょう。
できれば、出て行った排泄物(今の自分に必要のない感情)をしばらく観察して「じゃあね、バイバイ」といってから流してしまいましょう
排泄物が流れ去ってなくなるのをただ眺めていましょう。

「例」

トイレの女性

「なんであの時、彼はあんなこと言ったの?」「胸が破れるような激しい感情が出てきた」・・・その時の感情や記憶が蘇ってきた・・・「なんで私じゃダメだったの?なんであの子が良かったの?」・・・「ムカムカする」「腹が立つ」・・・「この感情をどっかに捨ててしまいたい」・・・まずはよく噛んで、飲み込んで、喉を通って胃の中へ、胃で消化されたら少しずつ腸へ運ばれて溜まっていく」・・・便意を感じてくるイメージ・・・トイレに行って排泄してしまおう・・・トイレで腸にたまった感情の排泄物を一気に出してしまうイメージ・・便器の中の排泄物を眺めましょう・・・「うわぁ〜たくさん出たものだわ」「これがあのムカムカや腹が立つ感情や胸が破れるような感覚だったものなのね」・・「そろそろ流してしまおう」「じゃあね、バイバイ」・・・水洗トイレのレバーを引くイメージ・・・水が流れてその流れに巻き込まれて排泄物が流されていくイメージ・・・手を洗ってトイレから出てきたイメージ

人はほぼ毎日(便秘でない限り)便意を感じたら、それを感じながらなんのためらいもなくトイレに行って排泄します。
感じた感覚を否定することなく、そのまま受け止めて感じたらそれにこだわることなく手放していく・・・これはマインドフルネスな行為です。

排泄という一連の行為はとてもマインドフルネスなのです。
トイレを流してしまう前に、排泄物を確認し観察することで自分の健康状態を確認するように、自分の感情(自動思考や記憶など)の排泄物を確認して自分の心身の健康を確認するのです。

排泄シーンをイメージすることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、実際にやってみると色々な発見があると思います。
ぜひチャレンジしてみてください。



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