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認知行動療法で使う技法解説2

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逆制止法

普段は意識しませんが、人の思考や行動は様々な刺激と条件付けられています。

アドバイスする女性

  • ベッドで横になると眠たくなる
  • ベッドで横になるといろいろ考え始めて眠れなくなってしまう
  • ご飯を食べ終わるとタバコが吸いたくなる
  • ◯◯にくると◯◯が食べたくなる

ある刺激と不安という反応の条件付けが出来上がっている場合、その不安に対抗できる(拮抗)反応を意識的に条件付けることで、不安を感じにくくしていく方法です。

逆制止法の中で特によく使われる方法の一つに系統的脱感作法があります。

系統的脱感作法

系統的脱感作法とは、不安を引き起こす刺激に順位をつけて、弱い不安を引き起こす刺激からひとつづつ順を追って、不安と拮抗する反応を条件付けていく方法です。
弱いものから順を追って不安を呼び起こす刺激に拮抗反応を条件付けていくことで、最終的に強い不安を引き起こす刺激に対して対処することができるようになっていきます。

泣く女の子・子供

不安反応に拮抗する刺激(子供の場合の例)

  • 好きなお菓子をあげる
  • 好きなおもちゃを持たせる etc

系統的脱感作法としての手順(犬が怖くて、犬に近寄れない子供の場合)

  • 犬の写真を見せる
不安反応が出そうになったらお菓子をあげる(おもちゃを持たせる)
    犬の写真→恐怖
    犬の写真→お菓子(おもちゃ)→喜び
    不安とは逆の反応を条件付けます。
  • 犬の動画を見せる
不安反応が出そうになったらお菓子をあげる(おもちゃを持たせる)
  • 少しずつ不安反応を示す刺激の程度を強くしていって、最終的には実際の犬を見ても恐怖を感じないようにしていきます。



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