行動変換のための記録
問題が起きた時問題解決のために状況/環境・認知方法・行動・気分/感情・身体的問題の5つの分野からアプローチできることは以前お伝えしました。
行動の把握
問題を行動面から解決する時、普段自分がその問題に対してどんな行動をとっているかをまず把握しましょう。そして考えられる別の行動を出来るだけたくさん出して、その行動をとった時気分や思考がどう変わったかを調べてみましょう。行動も思考もその人のクセなのです。
自分で変化させられることを実験を通して調べてください!!
そして自分がどんな行動をとることが自分の気分や考えにとって一番望ましいかを見つけてください。
行動の記録
改善と実験
これまでの行動を把握できたら別の行動を選定して行動実験をしてみましょう。結果を記録したら、それをまた検討して必要があれば改善、さらに準備⇒実験⇒改善を繰り返します。問題状況に対して最適だと感じられる行動を見つけるまで繰り返しましょう。