心の向きと足先の向き
出発の準備をする足(足の向き)でもご説明しましたが、相手の足先がどちらを向いているかは相手の気持ちを表す指標としてとても重要です。
- 仲良の良い人
- 協力的な関係の人
と話しているときは、相手の足の向きは自分の方を向いているはずです。
ですから、体は自分の方を向いているのに足先が自分の方を向いていない人がいる場合には、その理由をよく考える必要があります。
足先が自分の方を向いていない理由
- 何か用事があるためすぐに帰らなくてはいけない
- 逃げ出したい
- この場にいたくない
- 話に興味がなくつまらない
- 話の内容に集中できていない
- 何か後ろめたいことがあってこの場を立ち去りたい
などがあるでしょう。
いくら顔に満面の笑顔を見せていても、楽しそうに話していても、足の向きが自分の方を向いていなければ心も自分の方を向いていない可能性が高いということです。
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