アセスメント(機能分析)

A(環境の変化や行動)が起きると、必ずBが起きるという時、AとBの間には随伴性(付随関係)があるといえます。
随伴性を特定できれば、それに対してどんな事ができるか検討し、対策を打つことで望ましくない行動(問題)を改善することができます。

カウンセリングのポイント

カウンセリングのポイント

STEP1:付随関係(強化随伴性)を特定しましょう

行動は何らかの役割(機能)を果たしていて、役割が果たされることで随伴性が強化され習慣化されています
ですから、望ましくない行動を減少させていくためには、その行動にどんな役割あり、なぜその行動が強化され、習慣化されているかを特定する必要があります。(強化随伴性を特定する)

強化随伴性を特定するために必要不可欠なのが観察です。
ターゲット行動(対象とする行動)を明確に定義してから、その行動について観察を開始します。
ただし、ターゲット行動の定義には、ある程度の範囲を持たせることが必要になります。(反応クラスター=反応のある程度の範囲)

ちょっと休憩・・

ちょっと休憩・・

まずは、行動が生じる状況を絞り込んでいきます。
様々な状況を設定して、その範囲に当てはまる行動を一定時間の間カウントします。
高い頻度で行動が起きる状況を特定できたら、

  • ターゲット行動をする直前に、どんな刺激や環境変化が起きている事が多いか?
  • ターゲット行動をした後にどんな変化が起きることが多いか?

を記録して行きます。

虫めがね

正確な観察が一番大切

ただし、自分(本人)の内側だけで起きる(快や不快の感覚の増減)こと(感覚性強化)があるので、他者の行動を観察する場合は外部からの確認ができません。
自分で取り組む場合も当たり前すぎて意識できない場合も少なくありません。

何に対して不快感を覚え、何に対して快感をおぼえるのかは、個人によって大きく異なりますので他者の行動を観察する場合はコミュニケーション丁寧にとりながら、自分で行う場合は感情や体の感覚の変化に意識を向けて確認しながら行いましょう。


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