毎日の暮らし大切にしてますか?
生活習慣が乱れると体の病気になりやすくなることは多くの人がご存知のことでしょう。
実を言うと生活習慣の乱れは心の病気も引き起こしやすくなります。
- 朝食を抜く人は脳のエネルギー不足により思考力が低下して、ストレスを溜めやすくなります
- 適度な運動をしないと心肺機能が低下して、血流状態が悪くなったり、血中酸素濃度が低下して思考力が低下してストレスを溜めやすくなります
- 汚れた部屋で暮らしていると小さなストレスを絶えず感じ続けてその感覚が強化され、ストレスを感じやすい体質になってしまいます
- 起床した時にカーテンをあける習慣がない人は、太陽の光を浴びる時間が短くなって、心の安定に関係するセロトニンが不足して、気分がどんよりしやすくなります
体と同じように使った感情や感覚が強化され、使わない感情や感覚は弱化してていきますので、ポジティブな感覚や感情を感じる機会が少ない生活をしていると、ポジティブな感覚や感情が弱化して感じにくくなり、ネガティブな感情や感覚が強化されて行きます。
そうなると、生活の中で快適(嬉しい、楽しい、心地よい、ワクワクするなど)な時間が減って、不快(イライラ、不安、落ち込み、怒りなど)の時間が増えていってしまうのです。
つまり生活習慣が乱れてしまうと、ストレスを感じやすい体質になってしまうということです。
最近ネガティブな感情に振り回されやすいと感じ始めたら、最近自分を責めることが増えたなと気づいたら、最近不平不満ばかり言っているなぁと気づいたら生活習慣を見直して、ポジティブな感覚や感情を感じやすい規則正しい生活リズムや習慣を目指してみましょう。
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