完璧であることをめざすことで目標を達成することができなくなり、敗北感や空虚感を感じ続け、自信を失い何もできなくなったり、挑戦することが怖くなってしまう人も多いようです。
カウンセリングのポイント

完璧であることよりも、一歩一歩の進歩を目指すことができるようになると、達成感や充実感を感じやすくなり、結果としてより望ましい結果を得る事ができるようになります。

以下の質問について考えてみましょう

  • 完璧を目指すことと、少しでも進歩しようとする事の利点と欠点について考えて見ましょう。
  • 完璧を目指すことにより生じる損益について考えて見ましょう。
  • 完璧を目指すと挫折は避けられないものですが、それについてはどう思いますか?
  • これまでどんな事で進歩した事がありますか?
  • 自分自身を進歩する存在であると信じる事ができますか?
  • 完璧でなければなりませんか?
  • 完璧であることより進歩を目指したら、どのような結果になると思いますか?
  • 進歩を目指そうとすると、もっと希望を持てるのではありませんか?
  • 自己批判することはモチベーションを高めるため役に立っていますか?

完璧よりも進歩を目指すシートの記入例

認知行動療法-完璧よりも進歩を目指すシート

認知行動療法で使う完璧よりも進歩を目指すシートの記入例

31:完璧よりも進歩を目指すシートのダウンロード

  1. 「完璧よりも進歩を目指すシート」を使用して、自己批判している項目をリスト化しましょう。
  2. リストの各項目について、進歩のためにできることを検討してみましょう。
  3. 進歩を測定し、進歩があった場合は、何がこの進歩を導いたのかを検討しましょう。
  4. 「なぜ完璧よりも進歩を目指す方がよいのか?」ということについて自分なりの考えをまとめてみましょう。