本当の変化に目を向けよう
変化(進歩)は一度に訪れません。
変化しては元に戻ることを繰り返しながら少しずつ安定していきます。
いつも順調に変化し続けることばかりをイメージしていると、実際の変化量と本当の変化量の間に生まれる差に目がいって、心の状態が悪化してしまいます。
変化を止めるものは?
心の状態が悪化すると、自分が持っているパフォーマンスを出しにくくなって、見かけ上変化していなかったり、以前より悪化してしまったような状態になってしまいます。
しかし、これは実際の変化量と本当の変化量の間に生まれる差に目がいったことによる心の状態が悪化が原因で、出力できるパフォーマンスが低下してしまっていることが原因です。
これが原因で変化への試みをやめてしまう人が少なくありません。
急がば回れ!
過度な変化を期待して、できないことに目を向けるのではなく、変化には「ゆり戻し」や「停滞」がつきものであることを意識して、本当の変化へと目を向ける習慣を身につけましょう。
そうすることで心の状態が安定し、変化のスピードも速くなっていきます。
大切なことは慌てないで小さな変化に目を向け、心の状態を安定させ出力できるパフォーマンスを最大にしておくことです。
「慌てずコツコツが最速の道」ということです。
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