協力催眠って?

催眠には「他者催眠」(誰かに催眠術をかけてもらう方法)と「自己催眠」(自分で自分に催眠をかける方法)があります。しかし催眠によって潜在意識に入ったメッセージは臓器と同じで潜在意識は拒絶反応を起こし数日で排出してしまいます。潜在意識にメッセージを定着させるためには、繰り返し送り込むか、メッセージが残っている間に、それに見合った体験をするしかありません、
ですから他者催眠に頼ると結構な費用と時間が必要になってしまいます。

自己催眠には手軽でいつでもできるので新しいメッセージを潜在意識に定着させやすいというメリットがあり、自己催眠のスキルを身につけることで自分の力でメッセージを定着しやすくなります。しかし初めて自己催眠を行う場合、暗示やイメージの作り方がうまくいかなかったり、望ましい状態がわからなかったりしてうまくできないことが多くあります。

そこで自己催眠の習得を目的として初期の段階で他者と協力しながら、催眠状態を作っていく方法を協力催眠と呼んで実践しています。この場合初期の段階では他者が誘導してくれますし、催眠の感覚についてもアドバイスをもらえるので効果的に自己催眠を自分のものとして習得することができます。

虹に向かう男性

催眠について

催眠というと何か怪しげな感覚を持つ方もいらっしゃいますが、「イメージング」「瞑想」「自律訓練法」など、さまざまな呼ばれ方でスキル訓練の中に取り込まれています。また一般のイメージよりもずっと身近な状態で、映画を見ているとき、お祈りをしているときなど日常生活の中にもある種の催眠状態に入っている場面がたくさんあります。催眠は意識の大部分を占める潜在意識に自分が届けたいメッセージを効果的に定着させ、人生をより豊かなものにしていく技法の1つです。