判断基準を増やそう
人(自分も)を判断する時、ひとつの要因だけを基準として、その他の多くの要因を除外してしまうことがよくあります。人を判断する基準が少なくなると資質全体がその人(自分)に欠けていると思い込んでしまうことが多くなるので気分が乱高下しやすくなってしまいます。
人(自分)は批判的になってしまうとポジティブな資質や行動を見失ってしまって、望まない結末を引き起こしてしまうことも増えてしまいます。人や自分を判断する時の基準を多様化し増やすことで、ポジティブな資質や行動を冷静に判断できるようになり望ましい結果を引き寄せやすくなっていきます。
練習方法
- 「才能や資質を評価するための新しい方法を開発しよう」を使って、望んでいる才能や資質を明確にしましょう。
- 1の才能や資質について、今判断基準としているものを書き出してみましょう。
- 1の才能や資質について、評価できる別の判断基準となるものを多面的に考えてみしょう。
- 3で出てきた要素の実例を検証してみましょう。
- 気づいたことをかき込んでみましょう。