失敗をしたくないという気持ちは大切です。しかし「失敗をしない」という結果だけを求めていると、今の自分で出来ることしかしない」ことになってしまいます。今の自分にできることしかしないと、せっかくの成長のチャンスを逃してしまいます。何を本番とするかは人によって異なるでしょうが、本番で成長した自分に出会いたいのなら、練習でたくさん失敗しなくてはならないのです。練習でたくさん失敗するとことで、失敗（先生）の声をたくさん聞いておきましょう。失敗することではなく、「ちゃんと失敗しないこと」（失敗の声を聞かないこと）を恐れましょう。

もし失敗することで人に迷惑をかけてしまうことを恐れるのなら、自分の成長のために失敗を受け止めてくれた人たちに感謝して、そのお礼に成長した自分の姿を見てもらいましょう！自分が成長し続けることで、感謝の表し方も増えていくはずです。