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なぜか誤解される人の抱える矛盾

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こんなに気を使っているのに・・・

アドバイスする女性誤解されやすい人はいるのものです。
例えば、仲良くなりたいと願って接していたのに、何かのきっかけでフランクに話せた時、「嫌われていると思っていた」といわれてしまったりするのです。

なぜ、誤解されてしまうのでしょうか?
ほとんどの人は「言い方」「話し方」に問題があったと考えてしまいますが、実は他に原因がある場合が多いのです。

その原因は「話している内容」(バーバル)と「言葉以外の言語」(ノンバーバル)の矛盾です。
人はコミュニケーションをする時、ノンバーバル(表情、仕草、視線など)から、相手の気持ちや考えを読み取ろうとします。

ノンバーバルは言葉が発達する以前から用いられてきたコミュニケーションですからとても強力です。
現代人はノンバーバルコミュニケーションの能力が衰えてきているといわれていますが、現代人でも受け取る情報量の比率は、バーバル(10〜30%)に対してノンバーバル(70〜80%)程度だといわれています。

アメリカの心理学者のメラビアンは視覚情報=38%、聴覚情報が38%、言語情報が7%、その他の情報(17%)という割合で情報を判断しているといっています。
ただし、これは「どちらとも解釈できる情報」の場合なので、共通の意識を持った友人たちなどとの会話では、言語情報の割合がもう少し高くなると考えられます。

どちらにしても、コミュニケーションにおけるノンバーバールの果たす役割は、一般的な認識よりもずっとずっと大きいのです。

ですから、もし自分が誤解されやすいと感じているのなら、バーバルだけを考えるのではなくノンバーバルについても意識して改善していく必要があるでしょう。
自分がどんなノンバーバルを相手に送っているかを見つけ、その中から誤解の原因を作っているノンバーバルを改善していく必要があるのです。

「こんなに一生懸命、言葉を選んで話しているのに理解してもらえない」と感じる人の多くは、ノンバーバルで言葉と矛盾するメッセージを伝えてしまっているのです。
また、反対に人を誤解してしまいやすい人も相手のノンバーバルメッセージの意味を誤解している可能性があります。

誤解されやすい人、誤解してしまう人はノンバーバルの意味を理解し、言葉と矛盾しないように使いこなしたり、読み取れるように練習してみましょう。

ちょっと待って

ちなみに・・

赤ちゃんは言葉を話せません。ですから「泣く」というノンバーバルで自分の意思を伝えようとします。
そして、親はその「泣く」というノンバーバルから赤ちゃんの意思を読み取って赤ちゃんの要求に応えようとします。

反対に赤ちゃんは、まだ言葉を理解できない時期でも、母親のノンバーバルから、それが良いことなのか、悪いことなのかを学んでいきます。
人は生まれた時から「ノンバーバルコミュニケーションの能力」を持っているのです。

こうしたノンバーバルの能力は人間が言葉を獲得する前から持っているコミュニケーション能力なので、遺伝子に組み込まれているため学習することなくなんとなく使いこなしています。
ですから、ほとんどのノンバーバルは全世界で共通しています。外国人と会話する時、言葉が通じなくても身振り手振りで意味が通じてしまうことがあるのはこのためです。

しかし、いつの間にかその意味を誤解して学習してしまうことがあるので誤解されやすい場合、誤解してしまいやすい場合はチェックが必要なのです。

なぜこうした誤解が生じるかといえば、子供が言語を獲得していく時、発話者(多くは親)の言葉とノンバーバルを結びつけながら、その言葉の意味を理解していくのですが、そのサンプルになる発話者の言葉とノンバーバルの結びつきに矛盾があった場合、その結びつきを間違って学習してしまったりするのです。
(例えば、親が恥ずかしがり屋なので、感情を素直に表せず、子供のことを大切に思っているのに、いつも子供の前で不機嫌そうな顔をしているなど)

赤ちゃんは大人の言葉を真似をしようとしますし、笑いかけると笑い返してきます。
これはミラーニューロンという神経細胞の働きです。ミラーニューロンの働きによって相手の動作や言葉を見たり聞いたりした時、自分が同じ動作や言葉をしたり、言ったりする同じような感覚をもって共感し合おうとするのです。

ミラーニューロンの働きは、バーバル、ノンバーバルを含めたコミュニケーションの発達に大きく関わっているのです。



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