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認知行動療法で使う技法解説17

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セルフモニタリング(自己監視法)

アドバイスする女性

セルフ・モニタリングには

  1. 反応の区別
    ☆表に現れる反応(喫煙、声をあげる、鼻を鳴らすなど)
    ☆表に現れない反応(思考、空腹感、幻聴など)
起こった時に、自分でそれに気づけるようになること
  2. その反応を系統的に記録すること(5:代替思考の案出シートのダウンロードを使って記録)
  3. 反応の記録を分析して評価したりすること

の3つのステップがあります。

セルフ・モニタリングをすることで、これまで気づけなかった自分のこと(表に現れるもの/現れないものの両方)に気づくことができるようになります。
セルフ・モニタリングを綿密に行い、現在の自分の状況を詳細に理解することが行動を変えてくための出発点になるのです。

観察するセルフ・モニタリングは自分自身がやる気になれば、子供から大人、老人まで、誰でも行うことができ、お金もかかりません。

セルフ・モニタリングご増減させたい行動に対して特定のアプローチをすることで、その行動を増加させたり、減少させたりすることができますが、実をいうと、セルフ・モニタリングするだけでも、増加させたい行動は増加し、減少させたい行動は減少します

セルフ・モニタリングについて積極的になれない方も少なくありませんが、まずは自分をよく知ることが大切だということです。
「自分のことだら、記録なんかしなくてもわかっている」と考える方も多いのですが、セルフ・モニタリングをすることで、「いかに自分のことを知らなかったか」ということがわかります。

自分のことを知らないからこそ、様々な問題が繰り返されるのだということについて考えてみてください。



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