パーソナルスペースを意識しよう

人はそれぞれパーソナル・スペースというものがあります。
相手との物理的な距離のことです。

簡単に言うと「縄張り」です。
(心理的な私的空間なので持ち運び可能な縄張りと言えます)

パーソナル・スペース

パーソナル・スペース

親密な関係の人とは近い距離で話ができるけど、初対面の人がいきなり近づいてきたら不快な気分になりますよね。
それは、自分のパーソナル・スペースに侵入されたからです。

気さくに話していた人たちがエレベーターのった途端に無口になってしまうことが多いのもパーソナル・スペースを侵されて動揺してしまうからです。

パーソナルスペースの距離の目安

相手との関係

空間的な距離

意味的な距離

親密な関係

45cm以内

家族・恋人などとの身体的接触が容易にできる距離

個人的関係

45~120cm

友人などと個人的な会話を交わすときの距離

社交的関係

120~360cm

職場の同僚と一緒に仕事をするときなどの距離

公式的関係

360cm以上

公的な人物と公式的な場で対面するときの距離

これは、あくまでも一般的な距離で個人差はあります。とても外交的な人は、パーソナル・スペースが全体的に狭い傾向がありますし、 内向的な人はもっと広くなる傾向があります。

パーソナルスペースをコミュニケーションに活用しよう!

パーソナルスペースをうまく利用することで、人と親密になるスピードを上げることができます。

人見知りの人は、いつも公式的関係の距離から挨拶することが多いのですが、仲良くなりたい人がいるのなら、初対面の公式的関係の距離から親密な関係の距離へと毎日少しずつ距離を近づけて挨拶していきましょう。

一度に距離を縮めると縄張りを侵されたという感覚からギクシャクしてしまいますが、例えば毎日靴1足分の距離を近づいていくと、時間をかけて相手の親密な関係者しか入れないパーソナルスペースへと入っていくことができます。

人には、合理化という思考システム(事実が~だから〇〇なんだ:事実に考えを合わせる)があるので、親密な縄張りに入れてしまった人は大切な人なんだと相手から思ってもらえます

反対に仲良くなりたくない人、一定の距離をおいて付き合わなければならない人は、いつも同じ距離感(公式的な関係の距離)で挨拶したり、話しをしましょう。



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