心理カウンセリグの効果に疑問を感じたら、どうしたらよいですか?
心理カウンセリグの効果に疑問を感じたら、その思いを遠慮せずに、正直に、心理カウンセラーに伝えてください。
心理カウンセリングは即効性がなく、ゆっくりとした変化が続くことが多いので、続けることに疑問を感じる人も少なくありません。
心理カウンセリングを受けたことで、一時的に状態が悪くなったように感じられることもあります。
これまでとは異なる行動や思考をすることで、新しい体験をすることになるため、その体験を受け入れ、自分のものにしていく過程では、そういった事態が起きやすいのです。
そんな不安や疑問、不満を心理カウンセラーに伝えていただくことで、必要なケアや対策をとることができるようになります。
結果として、より効果的な心理カウンセリングを行うことにつながります。
疑問を一人で抱え込んでしまうと、心理カウンセラーとの信頼が揺らいで、心理カウンセラーと一緒に、様々な取り組みができなくなってしまいます。
心理カウンセラーに気を使う必要はありません。
感じた疑問をストレートに伝えることは、心理カウンセリングをより効果的なものにしてくれるのです。