脚(足)が表す好意
脚(足)を観察することは初対面の人と会った時は特に重要です。
相手が自分のことをどう感じているかについての様々なことがわかります。
初対面の人に会う時は、最初に一歩接近して(できれば心をこめて握手をして)から(文化の規範は考慮に入れましょう)、しっかりと目を見つめましょう。
そして、その後一歩下がって相手の脚(足)を観察するのです。
考えられる相手の反応は以下の3つ
- その場にとどまる
相手はその距離を快適に感じています。 - 相手が一歩下がる(体を遠ざける)
相手にとってもっと距離が必要、あるいは別の場所に行きたがっています。 - 相手が一歩近付く
相手が自分といることを心地よく感じて、好感を持っていてくれることがわかります。
脚(足)は体の中で最も正直な部分なのです。
相手の反応を観察したら、相手をより快適にするために自分がどんな行動をとったら良いのかを考え、実行しましょう。
相手に距離が必要なら一歩下がって距離をとりましょう。
相手が自分と近づくことを心地よく感じるなら距離を気にせずリラックスして話しましょう。
相手が自分のほうに近付いてくるなら、もっと近づいてみて観察してみましょう。
ただし、会話は相手と一緒に作るものです。自分にとって快適でいられる距離も把握して、その距離を保つことで自分自身が快適で過ごせるようにすることも忘れないでください。
相手の脚(足)の反応をじっくりと観察して、お互いにとって適切な距離を保てるように工夫しましょう。
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