リフレーミングで短所を長所にする
一言のリフレーミングはうまくできましたか?
リフレーミングを行ってみてもうまくいかないという人も多いはずです。
しかし、長所と短所は必ずセットになっています。
つまり、短所は見方を変えれば(リフレーミング)長所だということです。
例えば「優柔不断」→「他人の気持ちを優先する」といった具合です。
リフレーミングの練習をするため方法をご紹介します。
リフレーミング・テクニック
- ブレインストーミング
思いつくまま言葉にして書き出してみる - その短所を維持するために必要な能力について考えてみる
「優柔不断」
色々な可能性や選択肢を考え出せる・・>イメージ力、想像力が豊か
人を傷つけたくないと感じる・・>人の気持ちを思い遣る、大切にする etc - その短所を持っているキャラクター(知人、俳優、歴史上の人物、漫画の主人公など)を思い浮かべ、長所を考えてみる。
その短所がなくなった時、なくなってしまう長所を探す。
「くまのプーさん」
短所:どんくさい
長所:癒し系、穏やか、ホッとする
もし、くまのプーさんがテキパキしていたら、
癒されますか?
穏やかな感じはしますか?
見た時にホッとしますか?
人が幸せになっていく第一歩は自分自身を受け入れていくことです。
自分を公平に見て、長所と短所の両面に目を向け、長所を生かすのか、短所を克服するチャレンジをするのかを「自分で」選びましょう。
自分を良く知ることが自分を受け入れ、生き生きと輝く第一歩なのです。
リフレーミングのスキルをマスターして自分自身を公平に評価し、自分に自信を持っていきましょう。
この変化は徐々に大きくなります。
さあ、自分自身で豊かな人生を創っていきましょう。