繰り返しスキーマ(判断の基礎基準)をチェックしよう

自分を生きづらくしているスキーマが見つかっても、そのスキーマを弱めたり、別のものへと修正していく作業は簡単ではありません。
これまでの人生で、そのスキーマの根拠を探しつづけ、確信を深め続けてきたのですから当然です。

カウンセリングのポイント

カウンセリングのポイント

何度かスキーマを弱める(修正する)作業をしても、ある特定の条件(先行刺激)を受けると、以前と同じような感情が蘇ってきてしまうものです。
そのうなると、ほとんどの人は「私はやっぱり変われない」という錯覚に陥ってしまうのです。

自分を生きづらくしているスキーマを弱めて(修正して)、もっともっと生きやすくなるためには、スキーマへの働きかけを繰り返し続けることが必要です。
変わった・・戻った・・変わった・・の繰り返しの中で少しずつ新しいスキーマへの確信度が深まり、自分のスキーマへと定着していくのです。
スポーツや勉強・・他のあらゆることと同じで進化、向上するためには繰り返すと言う作業が必要なのです。

新しいスキーマへの確信を深めていくために、繰り返し「スキーマの確信を深める」を使ってみましょう。

練習方法

  1. 古いスキーマを書き出しましょう。
  2. 古いスキーマに対する確信度を、現在、最も弱くなった時、最も強くなった時の3パターン書き込んでみましょう。
  3. 新しいスキーマを書き出しましょう。
  4. 新しいスキーマに対する確信度を、シートをかき始めた時について書き込んでみましょう。
  5. 古いスキーマに反し、新しいスキーマに合致する事実を書き入れましょう。
  6. 古いスキーマを指示する根拠があれば書き入れましょう。
  7. 新しいスキーマと合致する事実や根拠を指示する理由について書き入れましょう。
  8. 新しいスキーマに対する確信度を、シートをかき終えた時についてかき込んでみましょう。

    認知行動療法-新しいスキーマの確信を深める

    認知行動療法で使用する「新しいスキーマの確信を深める」の記入例

86:「新しいスキーマの確信を深める」シートのダウンロード

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