自分にとって本当に良いこととは?
猫背≠良いこと
猫背に慣れていると猫背でいる方が楽だと感じます。
背骨をまっすぐに姿勢よく立つと辛いと感じたり変な感じがします。
しかし、5kg近くある頭を猫背の姿勢で支えるのは、首や肩、背中に強い負担がかかって、肩こり、背中のハリ、頭痛など様々な不調を感じます。
姿勢をよくした方が実際は体が楽なのです。
いつも車≠良いこと
近所への外出に車を使うと楽だと感じます。
しかし、運動量が足りなくなって筋力をはじめとした体の機能が低下してきます。体の機能が低下するとちょっとしたことをしてもすぐに疲れてしまうようになります。
歩いて出かける方が人生全体を考えると体は楽なのです。
よく考えてみよう!
楽だと感じることが本当に自分のためになっているとは限りません。
人が快適に生きるためには適度のストレス(不快)が必要なのです。
また、本当に自分にとって良いこと(快)をしようとしても、それがこれまでの習慣と違うものだと、最初はストレスを感じたり、違和感を感じてしまうものです。
しかし、心身ともに健康でより幸せに生きたいと思うのであれば、それと上手に付き合いながら、自分にとっての本当に良いことを頭(顕在意識)で理解して、繰り返し行い新しい習慣として定着させる(潜在意識)ためのチャレンジ続ける必要があるのです。
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