スキル化の5ステップ
アクティベーションスキルもスキルなので競技スキルや技術スキルと同様、簡単に身につくものではありません。
新しい知識をスキルとして定着させていくためには、学ぶ→実践→分析(観察)→改善→シェアという5つステップを実行しながら、知識をスキルとして定着さていくスキルを身につける必要が有ります。スキル化のためのスキルを身につけるのです。
知識として身につけたことを実践し、うまくいかない原因を分析・改善して、身につけたスキルを周りと分かち合う「シェア」することで、そのスキルがさらに強化されていきます。
今回は5ステップのうちステップ1、「実践」について解説したいと思います。
ステップ3:分析(観察)
実践してうまく行かないと「役に立たない」「向いていない」「無理だ」と決めつけて、スキルが定着する前に実践をやめてしまう人は多いものです。切れ味鋭いスライダーを投げる一流のピッチャーでも、初めからそのスライダーを投げれたわけではありません。
期待したとおりにならない時は、「なぜそうならなかったのか?」を分析してみましょう。