生活に取り入れる準備
アクティベーションスキルを向上させていくためには、生活の中に取り入れて実践と反復と工夫を重ねていくこと必要です。
そのためには自分がどんな時にアンフルネスに傾き、その時にどんなアクティベーションスキルを実践することでフルネス度がアップしていくか記録しておくことが役に立つでしょう。取り組みチェック表を使って生活の中での取り組みを記録していきましょう。
記録方法
ポイント
- 時間を記録しましょう(13:00など)
日付や時間を記録することでどんな環境でどんな出来事で、時間帯に心の状態がアンフルネスに傾きやすいかが把握しやすくなります。
また、記録を続けることで自分の進歩や変化を確認しやすくなるためアクティベーションスキルトレーニングのモチベーションが上がりやすくなります。 - フルネス度
1−10の主観的数字(1:アンフルネス、10:フルネス)主観的な数字ですからパッと浮かんだ自分が感じる数字を記入しましょう。 - 出来事、環境、思考
その時の出来事、環境、頭に浮かんでいた考え、イメージなどを記入しましょう。 - 取り組み
行った環境、感情、思考、身体、行動に対する取り組み(アクティベーションスキル)を記入していきましょ う。 - 結果
自分に起こった変化、周囲に起こった変化を記入してみましょう。
今後新しいアクティベーションスキルをお伝えしていきますが、現時点で、環境、感情、思考、身体、行動に対してできる心の状態をフルネスに導くためのアクティベーションスキルを実践しながら記入していきましょう。