苦しみを生む自動思考

自動思考とは何かの折につけ自動的に頭に浮かんでくる考えのことです。この考え方のパターンが人の言動の基本になっていて、それが不利益をもたらす場合は見直す必要があります。強すぎると不利益をもたらしてしまう典型的な自動思考のパターンを紹介していきたいと思います。

破局視

すでに起きてしまった事やこれから起きそうなことが、あまりにも悲惨で自分はそれに耐えられないだろうと極端にネガティブな状態を予測する思考を破局視と読んでいます。
「大学受験に失敗したら人生は終わりだ!」「こんなことがバレたら死ぬしかない」

生きていると色々な出来事がありますが、1つの出来事を過度に高い・強い・重要だと評価することで、不安や恐怖が強くなって目の前の出来事に集中できなくなったり、やるべきことができなくなったり、わからなくなったりしてしまいます。

破局視

こうした傾向が強い人は・・

自分の価値観だけでなく、さまざまな立場の人たちの立場からその出来事を見直すことで、その出来事の過度で行き過ぎたな評価を見直すことができます。

大学に落ちてしまった。人生はもう終わりだ。
「別の見方」 大学に落ちた経験のある人は世の中にたくさんいるし、多くの人が幸せな人生を歩んでいる。 親戚のおじさんは、大学に行っていないけれど、会社を経営してとても豊かな暮らしをしている。 僕も何とかなるだろう。