以前アセスメントシートをつかって環境、認知、行動、感情、体の状態が相互に関係していて、問題の発生や維持はその状態の発生や継続によって起きるということをご説明しました。

ABC法では、アセスメントシートの中の体の状態や反応を省き

A=きっかけとなる出来事
B=信念(思考)
C=結果としての気分・感情
D=結果としての行動
E=結果の関係から、自分の感情や行動がどのようになるのか

を理解していただくためのツールです。

認知行動療法-ABC法

認知行動療法で使うABC法の記入例

ABC法で結果を一連の流れの中で理解しよう!!

きっかけとなる出来事、思考、感情、そこからうまれる結果としての行動、それによって生まれる結果として結末や、それから受ける影響を理解、分析することで、自分の思考や行動の癖を知り、どのような思考や行動が自分の思考や行動(パターンや癖)を産み出しているのかが分かります。
カウンセリングのポイントまた、自分の思考や行動のパターンや癖だけでなく、周りの人、尊敬する人、大好きな人の思考や行動のパターンや癖を知り、比べてみることで、なぜその人がそう考え、そう行動するのかを理解し真似することができるでしょう。

思考や行動のパターンや癖は、繰り返し真似をすることで自分のパターンや癖として定着していきます。
ぜひ、分析の後は、繰り返し真似るということをしてみてください。
(目標は1000回、3ヶ月)

9:5:代替思考の案出シートのダウンロード