心理カウンセリングを受けたからといって性格が変わることはありません。
しかし、心理カウンセリングを通して、心理学的な知識を深め性格を構成している要素などについて理解し、それらに働きかけて影響を与える方法やスキルについて知ることができます。
そして、それらを継続することで考え方、感じ方、感じやすい感情などに変化が起こります。

最終的に性格を変えて「なりたい自分」になっていくためには、自分自身で継続する取り組みが必要なのです。
ただし、その取り組みを効果的に行うために、どんな取り組みが自分に合っているのかについて検討したり、実践するためのサポートを心理カウンセラーは行ってくれます。
心理カウンセラーはスポーツで言えば、コーチのような役割になると思ってください。