クエスチョン

 

 

うつ病と診断されてから周囲に「心理カウンセリングを受けてみたら?」とすすめられますが、受けてみようかと思う反面、心理カウンセリングを受けることに抵抗があります。?

アンサー-

 

 

カウンセリングアドバイザー
心理カウンセリングを受けることに抵抗を感じる人は多いようです。
「心理カウンセリングは精神的に問題を抱えた弱い人が受けるものだ」という見方をする人がいるからでしょう。

しかし、私は心理カウンセリングは全ての人に受けてもらいたいと思っています。
心理カウンセリングは「精神的に病んだ人」や「精神的に弱い人」が受けるものではなく、心を整理する、ストレスと上手に付き合う、より気分が良い時間を長くする、問題解決のためのスキルを向上させるなど、日常の生活に役立つ心との付き合い方の幅を大きくしてもらうものだからです。

アスリートがより良い結果を出すためにメンタルトレーニングなどを受けますが、人の心の仕組みはアスリートも一般人も同じなので、心をケアする方法は共通することが数多くあります。

ですから、もし心理カウンセリングを受けることに抵抗があるなら、メンタルトレーニングやストレスとの上手な付き合い方、良好な人間関係作り方のなどを習いにくると考えてもらっても良いのではないかと思います。

「心のための習い事-メンタルフィットネス」ではコミュニケーションレッスンやメンタルトレー二ングも行なっていますので、より良く、より元気に生きるための「習い事」を始めると考えてみてはいかがでしょうか?