• 時間をかけて話し合っても中々納得できる結論が出ない
  • いつも些細なことで喧嘩してしまう
  • なんだかいつもすれ違い

こんな時は言葉の定義の開きが大きいのかも知れません。
愛、幸せ、優しさ、常識、正しさ・・・当たり前に使っている言葉でもその人の経験や環境、憧れるものなどによって大きく変化します。

例えば結婚当初「2人で幸せになろうね」とかたい約束をした夫婦がいつの間にかすれ違って遠い存在になっていく・・そんな時2人の「幸せの定義」が違っていたのかもしれません。

夫は「妻に豊かな暮らしをさせたい」と望み夜遅くまで働き、妻は「夫と穏やかな時間を過ごしたい」と考え中々帰ってこない夫に不満を抱く・・そんなことが積み重なって「もう2人で幸せになろうと思ってないんだ」と結論を出してしまう。

そんなこともあるのです。
お互いに「幸せになろう」と頑張っているのに、最初から「幸せの定義」が異なっているからすれ違い続けてしまう。
カウンセリングのポイント

「幸せの定義」について話し、「夫の幸せ」、「妻の幸せ」ではなく「2人の幸せ」を再定義しておけば、きっと2人はすれ違わずに済んだはずなのです。
とても悲しいことですが珍しいことではないのです。

こんなことはありませんか?

  • 仕事:上司と部下、仲間内で定義が違うからいくら頑張っても認められない、
  • 優しさ:人に優しく接していると主体性がないと誤解されてしまう
  • 大切:子供の事を大切に思って行動していると「甘やかしている」と言われてしまう

これは、人間性の問題ではなく「言葉の定義」の違いなのです。
大切な人と交わす当たり前の言葉を2人の言葉、仲間の言葉として共有できるように再定義することで誤解されたり、すれ違ったりして悲しい思いをすることも激減します。

ぜひ、普段使っている言葉を大切な人と定義し直してみてください。

言葉を定義するシート記入例

認知行動療法で使う言葉を定義するシート

認知行動療法で使う言葉を定義するシートの記入例

→17:言葉を定義するシートのダウンロード