必ず良くなりますか?
心理カウンセリングは医療行為ではありません!!
受けたから病気が良くなくなるというものではありません。
一度の心理カウンセリングで気分が軽くなったといわれる相談者も多いですが、問題の内容によっては心理定期的にカウンセリングを受けながら改善・解決のための取り組みを続ける必要がある場合もあります。またうつ病などの心の病に対する心理カウンセリングは治療ではありません。心の専門家である心理カウンセラーが相談者の心の中で何が起こっているのかを理解できるようにサポートしたり、思考や行動・環境・体の状況・状態などの改善ポイントや、それに対するアプローチ法を検討したり、必要な取り組みを提案し、それを実行するためのサポートをしたりすことです。
心を込めて話を受け止めながら必要があれば分析し、改善・解決のためのサポートをすることが心理カウンセリングの目的です。
心理カウンセリングでは心を解放・共有したり必要なスキルを向上・取得したり必要な取り組みを行うことでストレスによるダメージと自己回復力のバランスを取り戻し、結果的に「うつ病」や「不安障害」といった心のトラブルも緩和⇒解消していきます。
心理カウンセリングでの取り組みは心の病気の緩和や解消だけでなく、人生をより豊かで実りあるものにするためにも役立つはずです。
相性が大切!
しかし残念なことになかなか心理カウンセリングの効果が上がらない場合もあります。心理カウンセラーが問題について明確な分析ができなかったり、心理カウンセラーと相談者の間に信頼関係が築けなかったり・・・色々な可能性が考えられますが、こうした場合は心理カウンセラーと相談者との相性が良くない場合もございますので、別のルームで心理カウンセリングを受けてみることをお勧めします。まず心理カウンセラーとの信頼関係を築くことが第1ステップになりますので、継続的に通うなら色々なカウンセリングルームに直接問い合わせて、
- このカウンセラーは信頼できる
- このカウンセラーとなら問題に取り組める
と感じられる心理カウンセラーがいるカウンセリングルームへ通ってください。