ピグマリオン効果と返報性
人を育てる時に知っていてほしい知識の1つに「ピグマリオン効果」と呼ばれるものがあります。
ピグマリオン効果というのは「期待をかけられることでやる気になったり、頑張ったりすること」をいいます。
人には「期待をかけられるとその期待に応えるために頑張ろうとする」という習性があるため、人を心から信頼し、適度な期待をかけることで、その人はその期待に応えようと前向きになるのです。
しかし、相手に期待しても相手が期待に応えてくれないと辛い思いをしてしまうので、自分を守るために最初から相手に期待しないとい防衛手段をとってしまいがちです。
でも人は相手から信頼され、好意的に接してくれる人を好きになる傾向(返報性)があります。
ですから、相手を信頼して期待をし、好意をもって接することで人はその期待に応えようと頑張るのです。
また、自分の部下、後輩、生徒などが失敗をした時は、できるだけかばってあげましょう。
自分を信じ守ってくれたあなたのことを、その人たちも信じ、守るために頑張って期待に応えようしてくれるはずです。(返報性)
もちろん、人のタイプは様々ですから、こうすれば絶対に人が育つとは言いません。
しかし、基本的には褒めて、認めて、信じてあげることが、その人のやる気引き出し良い結果をもたらしやすいようです。
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