あがり症なので、心理カウンセリングを受けに行こうかと思っていることを父親に相談したら、「それはお前の性格だから人に話を聞いてもらうくらいでは治ない」と言われました。やっぱり性格だから心理カウンセリングを受けてもかわらないでしょうか?
「三つ子の魂百まで」「性格は変わらない」と考える方は少なくないようです。
しかし性格は遺伝的な要素以外に、経験、感情の感じ方、会話を始めとする基礎的なスキル、考え方や行動パターンの癖、体の感覚の繊細さなど様々な要素が経験を元に強化されて形成されていきます。
つまりこれらの要素への働きかけの方法を知って、必要な要素を変化させることができれば今とは違う自分になっていくことができるのです。
大切なことは「遺伝的な要素」だけで性格が決まっているわけではないことで、「それ以外の要素」には自らの意思で働きかけ変化させていくことができるということです。
「それ以外の要素」には自らの意思で働きかける方法を理解し、そのためのサポートをするのが心理カウンセラーの役割です。
ぜひ心理カウンセリグを受けに来てください。お待ちしています。