体の状態にアプローチする方法
- 目やお腹を温める
目やお腹を温めると副交感神経が活発に働き出します。
あまり熱すぎないように気をつけ目やお腹を温めましょう。
白湯をコップ半分ぐらい飲んだりするのもおすすめです。 - 首、脇、脚の付け根を温める
首、脇、脚の付け根には大きな動脈が通っています。
ここを温めることで血液を温め全身を優しく温めましょう。 - 入浴
お風呂は42度以下のぬるめのお風呂に20分程度ゆっくりと浸かりましょう。
熱いお風呂に入ってしまうと交感神経が活発になってリラックスできなくなってしまいます。
入浴剤を楽しんだり、ストレッチをしたり、ふくらはぎや足裏をマッサージしたり、ツボをおしてみたり・・のんびりゆったり入浴しましょう。 - 足湯
足湯を行ってみましょう。
炭酸がでる入浴剤を入れたり、重曹とクエン酸を薬局で買ってきて入れたりして少し炭酸刺激を加えると血行が良くなって気持ちが安らぎます。 - 着替える
リラックスできる服に着替えましょう。
ゆったりとした柔らかい素材がオススメです。
スーツを着たら頭も体も仕事モードになるように、リラックス着に着替えることで頭も体もリラックスモードに切り替わります。
ユニフォーム効果を利用しましょう。 - 環境を整える(体も心も外部からの刺激に耐えず反応しています)
照明を間接照明する
アロマオイルを蒸散する
部屋の温度を調整する
落ち着ける音楽を流す
観葉植物を増やす 落ち着いた色彩の部屋に模様替えする
など自分がくつろげる環境を作りましょう。 - ストレッチ
筋肉が緊張した状態でリラックスするのはとても大変です。股関節、背中、お腹、腰、顔の筋肉も含めてストレッチをしてみましょう。
筋肉を緩めてから行うリラクセーションは効果が高まります。
普段から積極的にリラックスする習慣を身につけることでリラックスした感覚がドンドン強くなって、短時間で気分を切り替えれるようになっていきます。
はじめのうちはリラックスできるまで時間がかかってしまうかもしれませんが、焦らず継続してください。
また、一つのリラックス法で気分が落ち着かない時はいくつかの方法を組み合わせて行ってみましょう。
リラックスして穏やかな感覚を鍛える習慣を持つことで、リラックスする感覚を日々強化していきましょう。