心の奥の小さな声を聞こう

心の声を聞こう

あなたが人からの頼み事をされた時断れないのは、

  • 断わったりしたらその人の気持ちを傷つけてしまうのではないかと恐れるからですか?
  • 「私は~したい」と自己主張すると自分勝手な人間だと思われそうで不安だからですか?
  • 全ての人を喜ばせたいからですか?
  • 頼みごとを断ると相手に嫌われてしまうと信じているからですか?
  • 頼みごとを断ると険悪なムードになったり、争い事が生じると信じているからですか?
  • 頼みごとを断ることはいけないことだと信じているからですか?

これらの1つでもあてはまるのであれば、自己主張のための知識を知って、スキルとして身につけることが、きっとあなたの役に立つでしょう。

なぜなら、あなたが周りの人からの頼みごとを断れない理由は、あなたの人間性や生まれ持っての性格のせいではなく自己主張のスキルが低いためだからです。

自己主張のスキルが低いために苦しんでいるのです。

自己主張スキルが
向上しなかった理由

自己主張スキルが向上してこなかった理由
  1. 極端に自己評価が低いこと
    私はダメな人間だ
    私のことなどだれも愛してくれない
    私は迷惑な存在だ
    私は必要とされていない など
  2. 「心の中に溜め込んでいる怒りやストレスが一気に噴出してしまう」ことを恐れるあまり本音で話せなくなっていること
  3. 「~しなくてはいけない」「〜してはいけない」という考え方に縛り付けられて「他人の言いなり」になっていること
    頼みごとを断ってはいけない
    目上の人の頼みごとは聞かなくてはいけない
    などがあります。

周りからの頼みごとを断れずに、いつもいっぱいいっぱいで頑張らなくてもよくなるためには、1〜3のような認知の癖について認知療法などを用いて見直すとともに、自己主張のスキルを向上させなければなりません。

自己主張するなんて・・

自己主張するなんて

「自己主張する」と聞くと、それは「とても危険な事」ではないかと感じる人がいるかも知れません。

しかし、どんな理由があるにせよ、自分の要求や気持ちを口に出して話さないで我慢をしていることは、短期的には楽な感じがするかもしれませんが、長期的に見ると心身両面の健康を損ねてしまう事につながるでしょう。

  • 自己主張しないでいるとストレスが溜まります。
    過食や心の症状、頭痛、腰痛などの身体的症状が現れる事があります。
  • 「いつも抑えつけられて可愛そうな人」と同情してくれる人や、自己主張できないあなたのことを好きだという人がいるかもしれません。
    しかし、その人たちもすぐにあなたに対してイライラし始めるでしょう。

心の中の葛藤から目をそらすと短期的には葛藤は消えたかのように感じるかもしれませんが、長期的に見ると緊張とストレスを強める事になってしまいます。

何か問題が起きた時に、その場で対処する方がはるかに健康的なのです。

私には無理!!

変わる必要はありません

みんなが離れていきそうで怖い
私にはとてもできない
ものすごい努力が必要そうだ

としり込みしてしまうかもしれません。

しかし、突然生まれ変わって、いつでもどこでも自己主張できるようになりましょうということではありません。

必要な時に必要なだけ自己主張して、もっと自分らしく穏やかな気持ちで毎日を過ごすために、状況に応じて上手に自己主張するための基本的スキルを身につければ良いのです。

さあ、適切な指導とサポートの元で、アサーショントレーニングをスタートしましょう!