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パート別に考えるノンバーバル41

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動きが止まる腕

コミュニケーションアドバイス
子供の場合、腕の動きを止まる(腕が固まる)というノンバーバルは、とても辛い出来事を表している場合が少なくありません。
虐待されている子どもは、虐待者(主に親)がいると腕の動が止めます。

これは動物の本能が生き残るために行う必死の試みです。捕食動物は動くものを獲物として認識するため、動きを止めることで捕食動物の獲物にされないようにするのです。

虐待経験を持つ子どもは本能的に、動けば動くほど虐待者の餌食にされる可能性が高まることをわかっているので、腕の動きを抑制して虐待者の注意をひかないようにするのです。
特定の人間の前で腕を固めるノンバーバルは、虐待の犠牲になっているかもしれないことを伝えている可能性が高いということです。

もし、特定の人間の前で「腕の動きを止める」というノンバーバルを繰り返す子供がいたら、体にアザなどがないかをチェックしてあげてください。
そして、そのアザがどこについているかをチェックしてあげてください。

一般の方にはわかりにくくても、虐待についての対処を専門に行っている専門家であれば、転んだり、ぶつけたりしたアザがどんなふうに見えて、体のどこにできるかをよく知っていて、虐待でできるアザはそれと同じではないことをよく知っているからです。

特定の人間の前で「腕の動きを止める」というノンバーバルを繰り返す子供がいたら、アザの場所をチェックして、虐待の専門家にそのことを伝えてあげてください。たったそれだけのことで1人の子供の人生を救えるかもしれないからです。

子どもは防衛の第一の手段として、腕を使って自分の体を守ろうとするので、虐待者は子どもが自分を守ろうとして振り回す腕を最初につかもうとすることが多いため、子どもの腕の内側に圧迫したアザが残ることが多いことを知っておいてください。
特に腕を掴まれたま体が激しく揺さぶられると、強い圧追を受けてアザの色が濃くなって、虐待者の手や指の形をした長い形のアザができます。

娘を虐待する父親

ほとんどの人は腕の動きを止まる(腕が固まる)というノンバーバルがどれだけ重要なのかに気付いてません。周囲の大人たちがこのことを知って子どもたちを見守ることができれば、虐待が生み出す悲劇を、かなりの割合で未然に防ぐことができるようになるでしょう。

無理に自分で虐待かどうかを判断する必要はありません。
ただ、こうした指標を知った上で子供を観察し、虐待の可能性に気づいたら専門家に相談して欲しいのです。
専門家がその子供を見ればかなりの割合で、虐待に気づき、その子供を救えるはずだからです。
そうすることで子どもたちの安全を守ることができるからです。子供たちに明るい毎日を過ごし、大きく振って喜びを表現できるように、ちょっとした知識を持って、観察力を使ってあげてください。

また、腕の動きを止めるノンバールは子どもだけのものではありません。
大人でもこのノンバーバルはさまざまなメッセージを伝えています。

例えば、店の中を歩き回る人の中で腕の動きが極端に小さい人は要注意です。
目立たないようにして自分の犯罪が見つからないようにしている可能性が高いからです。

実際は腕を動かさずに歩けばよけいに目立ってしまうのですが、本能には逆らえません。
腕の動きが極端に小さくしている人は、見つかりたくない理由があるのです。

その人を追いかけて観察すれば、万引きをする瞬間を容易に目撃することができるでしょう。
さらに、店を出た時にバッグの中に盗んだ品物を隠している万引き犯が警備員に声をかけられると、バッグをギュッと抱きしめて腕の動きを止め、そのバッグを守ろうとします。

腕は大切なものだけでなく、人に気付かれたくないものも守ろうとするのです。



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