気分が落ち込んでいる人のカウンセリング

初期のカウンセリングでは、相談者様が現在抱えている苦しさやつらさを、カウンセラーと共有できるように、相談者様の考え方や感じ方を真摯に聴かせていただきます。

  • 問題が限定されている場合や、心理的背景を改善する必要のない場合は、この1回のカウンセリングで気分が改善し、前向きに人生に取り組めるようになる方もいらっしゃいます

その後、必要であれば気分の落ち込みを改善することを目的としたカウンセリングを行います。
気分の落ち込みが継続する大きな原因は

  • 「ストレスによる心身へのダメージ」>「回復力」

となって、ストレスによる心身へのダメージと回復力のバランスが崩れてしまうことです。

もちろん、自分ではコントロールできないような諸問題もありますが、多くの場合このの点を改善することで落ち込みの継続から脱出できる場合が多いです。
約束

【ストレスの軽減のためのスキル向上】

  • 対人関係がもとになっている場合 ⇒ コミュニケーションスキルの向上に取り組む
  • 問題への対処が苦手な場合 ⇒ 問題解決スキルの向上に取り組む
  • ストレスへの対処法が苦手な場合 ⇒ ストレス対処スキルの向上に取り組む
  • リラックスすることが苦手な場合 ⇒ リラクセーション能力の向上に取り組む

など、何かのスキルが不足していることでストレスが継続している場合は必要なスキルの向上に取り組みます。

【認知行動療法による対人関係における思考や認知・行動の癖を知り修正する】

落ち込み、落胆といった感情は、その場面のその人の認知(思考やイメージ)の癖によってうまれます。
そして、その結果生じる行動によって、さらに強いものになります。

自分の認知や行動の癖やパターンを知り、それを見直し、修正したり、そうした認知や行動パターンを作り上げてきた出来事を見直し、認知しなおすことによって、問題になっている気分や感情が緩和されていきます。

【セルフイメージをあげるワークや練習をする】

落ち込みが継続する人は、自分に対する評価(セルフイメージ)の低い方が多いようです。
そうした場合は、イメージング、協力催眠、セルフイメージをあげるワーク(課題)などを通してセルフイメージをあげる取り組みを行っていただきます。

「落ち込み」などに対する感情コントロール

感情が生じるもう1つの原因は「条件反射」です。
いつもも自分を責めて「落ち込んでいると」をすると、どこにいても「落ち込みが」が継続してしまい、「落ち込み」が慢性化してしまいます。

しかし、「自分を責める」ことをやめるのも中々難しいものです。
自分を責める方法や場所、時間などを限定して自分の自責の念との付き合い方を見直していきます。

必要であれば、これ以外にもトラウマをケアする心理ワークを行ったり、その人に必要な心のケアを行っていきます。