自分をどう扱っていますか?

メンタルを強く保つために大切な要素に自分を好きである、愛することができる、自分を信じることができるという要素があります。

今日は自分を好きになる方法について考えてみましょう。

自分を好きになる方法

「どうしても自分を好きになれない」という人がいます。「ポジティブシンキングをしようとしたけどうまくいかなかった」という人も多いのではないでしょうか?そんな人のために自分を大好きになる方法を考えてみましょう。

あなたはどんな人を好きになりますか?「容姿が美しい人」「かっこいい人」「やさしい人」「誠実な人」・・・色々な好みがあるでしょう。
しかし、これらは人を好きなる要素に過ぎません。

これらを通して自分を「気分良くさせてくれる人」「喜ばせてくれる人」・・つまり「快」を与えてくれる人を好きになるということです。様々な要素を通して自分に「快」をたくさん与えてくれる人を人は好きになるのです。

自分を大切に扱おう

あなたは毎日どれぐらい自分に「快」を与えていますか?自分を好きになれない人は「自分を大切にしない」傾向があります。自分を責め後悔します。

食事をおろそかにしたり、夜更かしをして不健康な生活を送ったりします。様々な方法で自分を傷つけ、心身にダメージを与え続けています。

自分を好きになりたければ自分を大切にしてください。毎日を大切に充実した1日を過ごせるように自分に「快」をたくさん与えてください。人は自分に「快を与えてくれる人」を好きになるからです。

ポイント

ただし、自分に「快」を与えるということは、快楽を貪ることとは違います。

  • 太りたくないのに食べることが好きだからドカ食いしてしまう
  • 本当は良い成績を撮りたいのに勉強を避けてしまう
  • カッコ良い体型を維持したいのに家の中で寝ている

このように、自分の本心に耳を傾けず、感情に任せて欲求を満たしても、「後から後悔」するのであれば、それは自分に快を与えたのではなく、「不快」を与えたことになってしまいます。

「自分に快の感覚を与える」ためには、「①心身にとって快適なことをする」「②心身に不快な要素を取り除く」と同時に、「③自分の本心に耳を傾けそれに従う」ということが必要です。

  • 快適に過ごせる環境作を作る
  • 規則正しい生活ををする
  • 自分の本心に従った言動をする
  • 自分に快をもたらすものに興味を向ける

などを心がけてみましょう。自分の意思で自分を快適な状態に導いてあげましょう。