ワーク22:シャボン玉

アドバイスする女性

ワーク21に続いて感情に対するイメージワークです。
ワーク21では設定した情景をイメージできましたか?

イメージ力もトレーニングによって向上していきます。次第に鮮明に、そしてリアルにイメージできるようになっていきますので、慌てず、のんびり、楽しんでワークを続けてください。イメージの中で自分の思い通りに自由に振る舞えるようになるまで イメージワークを繰り返しましょう。

イメージの内容

シャボン玉を作りましょう。
シャボン玉は自分自身の「感情」です

シャボン玉の原液にシャボン玉をつくるストローを差し込んで引き出し、息をフーッと吹き込んで感情をシャボン玉に吹き込んでいきます。
シャボン玉は風に乗ってゆっくりと流れていきます。

シャボン玉を眺めて味話ましょう。風に乗って運ばれていったシャボン玉はしばらくすると弾けてなくなってしまいます。
シャボン玉が弾けてなくなるまでを、ただ、ただ眺めていましょう。

シャボン玉を飛ばす子ども

「例」
「胸の奥にある孤独な気持ちをしゃぼん玉に吹き込んでみよう」・・・シャボン玉を作るイメージ・・・「結構大きなシャボン玉ができたなぁ〜、私の孤独ってあんなに大きかったんだ」・・「ユラユラ風に乗って少しずつ離れていく」・・・「あっシャボン玉が弾けた」・・・「私の孤独ってあとどれぐらい胸の中に残ってるんだろう」・・・「まだ残ってる感じがする」・・・もう一度シャボン玉を作ってみよう」・・・

感情をシャボン玉に吹き込んで、自分の持っている感情をしっかりと感じて味わいながら手放していくというワークです。
繰り返しシャボン玉に感情を吹き込んでは飛ばしていくうちに自分の感情がどう変化していくのか観察してみましょう。

イメージの中でシャボン玉を作る時、実際に息を吐いてみると良いでしょう。


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