うまくいかない時の自信の創り方

自信を作るのは結果だけではない!!
自信をつけるためには頑張って結果を出さなくてはいけない。 だから嫌な事も我慢してやらなくてはいけないと考えている人が多いようです。
しかし普段の生活で嫌な事が多く、嬉しい事、楽しい事が少ない人は、不快の感覚が強く、快の感覚が弱くなっています。(人は使ったところが強くなります)不快の感覚が強くなりすぎると、失敗した時の落ち込みや後悔などが強すぎてチャレンジできなくなってしまいます。

そんな人は快の感覚を強化すること(生き物としての自信)を心がけてください。

普段の生活でリラックスする事、楽しむ事、心地よいものに目を向ける事、夜眠る時に良い1日だったと思える事を繰り返す事で快の感覚を強化した上で、体、思考、感情、行動、環境へのアプローチ法を覚えて、チャレンジする事への基礎スキルを高める練習をしたり、チャレンジ中のパフォーマンスを高めていきましょう。そうする事でチャレンジの成功率がグッと高くなっていくはずです。

光を浴びる女性
多くの人が「頑張れば結果が出る」「我慢すれば慣れる」という思いから快の感覚が弱い状態でチャレンジしてしまうことで、失敗した時のダメージの大きさから強く落ち込み傷ついて、場合によってはチャレンジする勇気を持てなくなってしまいます。頑張っても結果が出ない時が必ずあります。我慢しても強いダメージを受けてしまうと恐怖心が根付いてしまいます。

慣れるとは?
我慢するから慣れるのではなく、自分の回復力では吸収しきれないほどの悪い事が起こらないから慣れていくのです。

自信の創り方
成功や達成を手にし続け人としての自信を育てるためには、失敗を恐れずチャレンジし続けることが必要です。チャレンジを続けるためには失敗した時のショックを吸収し立ち直る事が必要です。「頑張っているのにうまくいかない」と悩んでいる人は「快の感覚」を強化することを考えてみてください。