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認知行動療法で使う技法解説23

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系統的合理的再体制化法

系統的合理的再体制化法(Systematic Rational Restructuring:SRR)は系統的脱感作法を解釈しなおして生まれた方法です。
アドバイスする女性系統的脱感作法では恐怖、不安といった感情が特定の刺激との条件付けによって生じるため、その刺激と安心、安堵といった感情を条件付する(逆条件付け)ことで問題を解決しようとしました。

しかし、SSRでは瞑想を使って系統的脱感作法を再解釈することで、系統的脱感作法はセルフ・リラクゼーションのスキルを高める方法だと方法だと考えるようになりました。

系統的脱感作法がセルフ・リラクゼーションのスキルを高める方法であるならば、不安に対する対処スキルをさらに向上させれば、より効果的に問題解決がはかれると考え、セルフ・リラクゼーションのスキルを高める方法をより増強させて生まれた方法がSRRです。

SSRは、さらに社会的学習理論、シンボリック思考過程理論を取り込むことで、不安を呼び起こす考え(認知)を見直すことで、相談者がより多くの不安対処のレパートリーを提供するようになりまっていきました。

SSRの手続き

現在SRRでは以下のような手続きをとります。

イメージする女性

  1. ロールプレイやイメージによる不安を呼び起こす場面へのエクスポージャー
  2. 不安レベルの自己評価
  3. 不安を生み出す認知のモニタリング
  4. 問題を引き起こしている考え方(認知)の見直し
  5. 見直した考え方による不安レベルの変化の自己評価

SRRでの目標は、将来の起こり得るストレスに対して、自分の力で対処するためのスキルを相談者が習得することなのです。



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