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認知行動療法で使う技法解説22

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多面的行動療法(多次元様式行動療法)

アドバイスする女性

「人格」と「精神障害」を7次元の様式からとらえる系統的、総括的な評価、治療法です。7 次元の様式は、BASIC IDという頭文字でまとめられています。

多面的行動療法の7次元

  • B(Behavior)=行動、
  • A(Affect)=感情
  • S(Sensation)=感覚
  • I(Imagery)=想像、イメージ
  • C(Cognition)=認知
  • I(Interpersonal relationship)=対人関係
  • D(Drag/Biological factors)=薬物、生物学的要素

多面的行動療法の基盤は行動療法ですが、伝統的な行動療法より感覚、想像、認知、対人関係の要素を重視し、相談者の過剰なところ、欠落したところを系統的、総括的に評価してきます。

BASIC IDに基づいて相談者同士(夫婦など)が自己評価して二人の食い違いをカウンセラーと一緒に確認したり、相談者の問題がどの次元から順に問題を引き起こしてしていくかを評価するトラッキングなども行います。

例えば、不快な想像(I)をして、それに影響されて破局的な思考(C)をして、嫌悪感(A)を感じ、その影響で胸の動悸、震え(S)が起こって引きこもる(B)という順番で問題を引き起こしていきます。

選ぶ子どもまたブリッジングという手法では、カウンセラーが得意な方法を使って相談者にそれを押し付けるのではなく、相談者に向いた次元から入って、次第により効果の高い様式での取り組みに進んでいきます。多面的行動療法は、認知行動療法(CBT)や論理情動行動療法(REBT)と似ていますが、より包括的な方法だと言えます。



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