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認知行動療法で使う技法解説18

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問題解決トレーニング

問題に対する対処スキル(コーピング)を向上させ、問題の状況を改善するため力をつけるトレーニングです。
アドバイスする女性問題解決のスキルは社会(周囲)への適応能力と深い関係があって、問題解決スキルが低いと周囲との良好な関係を築くことができず、結婚や子育ての問題、対人関係の問題を抱えやすくなってしまいます。
結果的に、物質依存、抑うつ、不安に陥って、問題行動を起こしやすくなってしまうのです。

問題解決トレーニングは単独でも、他のプログラムと組み合わせて使うこともでき、体重減量プログラム、認知行動療法、弁証法的行動療法などともよく組み合わせて使われます。

問題解決トレーニングで使う問題解決法5つのステップ

  1. 問題の捉え方を学ぶ
    問題に圧倒されない、ひとつずつ取り組む、悪感情を問題解決を開始するシグナルとして捉えるなど、問題と向き合う姿勢について学びます。
  2. 問題の本質を明らかにする
    問題を感覚的に捉えるのではなく、問題に関する客観的情報収集して問題の本質を明らかにします。
  3. 問題解決策の創出
    ブレインストーミングを使って、できるだけたくさんの解決案を考え出します。
  4. 解決策の選択
    解決案の中から最良の解決方法を選択します。
  5. 解決方法の実施と検証
    選択した解決方法を実施して、その効果を検証し、必要があれば改正します。

問題解決トレーニングによって問題解決のスキルを向上させることで、問題が引き起こす心の状態を改善(解決)することができます。
問題解決トレーニングを適切な指導のもとで行うことで、相談者は一人一人のニーズにあわせて必要とするスキルを獲得できます。

解決策の創出、解決策の選択、解決策の実施、解決策の改善といったステップを繰り返し行う必要があるため、自分には無理だと思ってしまう人もいらしゃいますが、 習得したスキルはそのまま日常生活で生かすことができるので、根気よく習得に取り組んでいただきたいスキルのひとつです。


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